3話ベースのパラレル系二次、1
あなたの体の傷の意味なんか知らなかった。凌辱に焼き鏝、媚薬で痛みを快楽に変えさせられて、あなたはあまりにもかわいそう
本来ならその傷なんて知る必要の無い物だったのかもしれない。でも私は自他ともに認めるお節介。体の傷の意味を知って心に傷がある事が分かれば、どうにかしてやりたいと思うのがお節介の性分ってやつでしょ?
ねえ、ティファニーはどうしたら笑ってくれる?
知ってもらおうと思わないから教えなかった。人間なんか信じない。そんな私の心に土足で踏み込んで何が楽しいの?
理解されない心の傷を抱えてずっと生きてきた。無理矢理犯され、皮膚を焼かれその痛みを媚薬で快楽に作り替えさせられた。人と関わらないのが媚薬を忘れる最良の策だと思っていたのに、あなたはその心を優しさと純粋な快楽でまた作り替えようとする
ねえ、私にはクリスの考えが分からないよ
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